学生・院生・卒業生インタビュー「電子情報工学科で見つけた未来」

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インタビューVol.3 先輩に聞く、キャンパスライフ
学科もクラスも研究室もフィーリングで選択。
将来は博士課程を経て教職に就きたい!

進路は単に楽しそうなところを選択してきたと言う野本さん。常に自分の進みたい道を知っているから働く第六感なのかもしれません。

[選択コース] 情報通信工学コース 情報システム工学クラス
[研究室] 鬼塚研究室

3回生(2012年度入学)
愛媛県立松山南高等学校 出身

野本 英梨子さんERIKO NOMOTO

日々、研究の楽しさと教える喜び、やりがいを感じています。

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阪大の情報システム工学クラスを選んだ理由を
お聞かせください。

阪大を選んだ一番の理由は父が卒業生だったので馴染みがあったのと、少し頑張れば届く成績レベルだったので、父と並びたいと思ったからです。工学部に行くことは決めていたのですが、学科は大学のホームページを見て、雰囲気が楽しそうだなという簡単な理由で電子情報工学科を第一志望にしたんです。現在のクラスも、学部の授業を受ける中で情報システム工学のほうが楽しくて性に合ってそうだなと思って即決で決めました。

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研究室に早期配属されたそうですが、研究内容について
お聞かせください。

配属が決まった鬼塚研究室が取り組んでいるテーマは「グラフに関する処理の高速化」と「自然言語処理」の2種類に大別されていて、私は「自然言語処理」に興味があったので、まず自然言語って何だろうと考えました。そして、すごく乱暴ですが、人間が言語を理解する時には言葉を聞いてそれを頭の中で絵に近いかたちでイメージして理解しているんじゃないかという仮説を立てました。画像があり、そこから画像を説明するテキストを生成するというのはよくありますが、説明文から画像が生成できるということがあまりないので、もしそれができて、相互変換することができれば、その機械が言葉を理解したと言えるんじゃないかと考えたのです。今流行っている人間の脳の神経回路の仕組みを模したモデル「ニューラルネットワーク」を用いれば可能ではないかという先行研究があるので、今はそのニューラルネットの勉強をしています。

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研究室を選んだ理由も…もしかして雰囲気ですか?

はい(笑)。配属研究室を決める時、丸一日かけて候補の研究室を一定時間ずつ回っていくんです。各研究室でどんな研究をしているかを簡単に説明してくれるんですが、鬼塚研究室は簡単なデモンストレーションを用意してくださっていて…ただそれがうまくいかなかったんですよ。でもそのうまくいかなかったときに場がホンワカした感じが好印象だったんです。

今後の目標はありますか?

卒業したら大学院には進もうと思っていて、その後はまだ希望でしかないんですけど、できれば博士課程に進学して大学で教鞭がとれたらいいなと思っています。研究をしたいというのが大きいのですが、バイトで家庭教師をしていて、とても楽しいし、やりがいもあるので、教える職に就きたいという思いもあるんです。


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インタビューVol.4 先輩に聞く、キャンパスライフ
世界レベルの研究をするためにも
英語の必要性を感じています。

教授や先輩方のアドバイスを得ながら研究をスタートさせたばかりの三浦くん。オフはサイクリングでリフレッシュしているようです。

[選択コース] システム制御電力コース インテリジェントシステム領域
[研究室] 高井研究室

4回生(2013年度入学)
滋賀県立膳所高等学校 出身

三浦 進平くんSINPEI MIURA

興味のあったシステム制御に関する研究に取り組んでいます。

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研究室ではどのような研究をしているのですか?

高井研究室で離散事象システムのスーパバイザ制御について研究しています。「離散事象システム」というのはシステムの事象を考えたときにある何かのことが起こってその状態が変化するということを考え、実際制御したいときに起こってはいけないものを禁止する…つまり、満足したい仕様にすることのできるシステムを操れるかという研究です。

研究室を選んだ理由を教えてください?

もともとシステムの制御に興味がありましたし、見学した研究室の中でもみんなわからないことがあれば教えてくださって、質問もしやすい雰囲気でした。研究室によって雰囲気も研究の内容も思った以上に違っていたので驚きました。

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実際に研究室に入ってみてどうでしたか?

今まで研究をしたことがなかったので、分からないことだらけ。まだ始まったばかりです。ただ、とっかかりとして英語力を強化する必要性は感じています。やはり阪大の研究は世界レベル、世界を対象にしています。当然、研究している人は日本人だけではないですし、世界最先端となるとやはり英語になってきます。10ページ以上もある英語の論文を参考文献として研究を進めていくことが日常的にありますから、必要に迫られています。

今後の目標はありますか?

大学院に進んで修士課程を終え、現在取り組んでいる研究が生かせるような企業に就職したいと考えています。どの分野でもシステム制御は不可欠ですから幅広い分野で活躍できると言われていますが、まだ自分がどの分野に行きたいかははっきりしていません。

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勉強以外の時間はどう過ごしているんですか?

研究ほか、それなりにやることはありますが、好きなことをする時間は十分あります。私はサイクリングが趣味で、週末によく滋賀にある実家の近くを走っています。この秋には琵琶湖を自転車で一周しました。1周200キロメートル弱を早朝に出発して13~14時かけて走り、帰ってきたのは夕方前ぐらい。同じコースを小学生の頃父と一緒に2日かけて走ったことがあったんですが、小学生のときしんどかった坂を余裕で走ることができたのが印象的でした。

これから阪大を受ける受験生へのアドバイスを
お願いいたします。

勉強は大変だと思いますが、近くに一緒に頑張れる人がいるなら一人でやるよりは一緒にやったほうがモチベーションも集中力も保てると思いますよ。


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